Viggo Mortensen(ヴィゴ・モーテンセン)

フェロモン漏れてます!漏れてますっ!超スーパーウルトラ天然素材不思議ちゃん

1958年10月20日 アメリカ NYマンハッタン生まれ。
デンマーク人(父)とアメリカ人(母)のハーフ。英語、デンマーク語はもちろん、幼い頃に南米のアルゼンチン、ベネズエラで過ごしたため、スペイン語が堪能。ほかにフランス語、スウェーデン語、ノルウェー語も話せるらしい。旅行が好きで地球の半分くらいはもう行っているとか…。映画に出る前は、バーテン、トラックの運転手、路上の花売りなどをやっていたそう。大学生の時は、スペイン語と政治を専攻。現在は、最愛の息子ヘンリー君と暮らしてます。

俳優業の傍ら、アーティスト(写真家、画家、ミュージシャン)の肩書きも持ち、自分の出版社「パーシヴァル・プレス」から作品集も出してます。映画「ダイヤルM」で画家(デイヴィッド)の役を演じたヴィゴですが、作中に出てくるデイヴィッドの作品は全て彼自身で手がけたもの。(アトリエ提供は、あのデニス・ホッパー)

私が彼を知ったのは、「The Lord of the Rings(ロード・オブ・ザ・リング)」(以下LotR)三部作のアラゴルン役です。ただし、アラゴルンではまったわけではなく、その後に見た「インディアン・ランナー」のフランク役からはまりました。こんなに素晴らしい演技をしているのに、その後10年間ブレイクしなかった…

映画「ヤクザVSマフィア」で共演した石橋凌氏とは交流があり、初めて日本に来た時も、石橋家にしばらく滞在していたよう。石橋氏の著書「表現者」にもヴィゴの写真と手記があります。

ネタには事欠かない人、以下ほんの一部。
・ドライブしててウサギを轢いちゃって、可哀相だから焼いて食べた。(いや確かに可哀想だけども)
・共演者へのいろんなイタズラ。(40過ぎてますけど)
・来日時、キ○ィーランドやビッ○カメラであんなものやこんなものを物色。(そして大量購入)
・空港のゲートで搭乗券行方不明。(荷物全部ひっくり返す)
・ダンボールが鞄代わり。(の時もある)
・真冬のNZを裸足で歩く。(かかと赤くなってるって!)
・路上で腹出して寝る。(見えてますよー)

これほんの一部ですから。最初は意外な一面!みたいな感じで紹介されていた数々のおもしろエピソード。
今となってはもはや意外でもなんでもなく、これが彼の真骨頂であります。彼にも笑いの神がついてる…かも。

あと、「女性にはシャイなんだ」とか自分で言ってますけど…大学時代の恩師が「GFはとぎれることなくいた。」とか暴露しちゃってますから。皆に狙われまくりだったとは思います。28DAYSで共演した、サンドラ・ブロック曰く「ハリウッドNO.1のキス」だそうです。

親バカだとは思ってましたが、最近はそれにめでたく馬バカも加わりました。ヘンリー命。TJ命。
(我が子が可愛いのは親として当然ですけどね)

来日は今のところ4回。いつでもファンに優しい素敵な人ですよ。


そんな目で見つめられたら、大人も子供も馬もおちるよー。